ひとりぼっちが体調不良になって寝込んだ時
ここが一番つらたんなんだが誰か助けて。
と、なってしまった時点で、それはある種の負けかもしれない。
自分自身の体調が悪い時にこそ真価が試される、そう思わないか?
ここで誰かを頼るなら、若しくは頼れる人がいるなら、きっとその人はひとりぼっちなんかじゃないさ。
そこは反面自信を持って欲しい所だ。
反対に、誰も頼る人がいなくてうんうん唸っているとしたら、それこそ、生涯独身は諦めて、助けてくれる人を探してみてはどうだろうか。
賃上げが叫ばれる現代社会に反して体調不良のひとりぼっちは出勤できない
そう、ここも大きなポイントになって来る。
要は労働者として雇用されているひとりぼっちさんは、自分自身が体調不良になれば収入すらも入って来なくなるわけだ。
いくら賃上げを要求しても、いくら必死になって働いても、体調を崩して早退や遅刻・欠席を繰り返せば、間違いなく信用は落ちるし、そんな人の給料は上がらない。
風邪ならいいかもしれないが、重篤な病気を抱えたら、長期休暇を取らざるを得なくなったり、更に発展すれば自主退職という事になったりするわけだ。
新型コロナウイルスがまた猛威を振るいだしているらしいけれど
少なくとも以前ほど国も重要視していなければ、組織も強く管理する事が無くなった今では、これも大きな弊害になるだろう。
余談だが、私もかつてコロナにかかって、あ、こんなにしんどいんだ、舐めてました。(笑) なんて事になった位なので、充分警戒しておいて欲しい。
周りがマスクをしなくなったからと言って、それに合わせてマスクを外しているなら、そこもきっと同調意識の高さが垣間見れてしまう。
自分自身でもう大丈夫だと判断していても、リスクヘッジは必ず行っておいた方が良い。
独りぼっちならやはり自営業を目指してみては?
これは私が心底思う事だが、独りぼっちなら自営業を目指すべきだと自負している。
何故なら、誰にも迷惑が掛からない。
体調不良も、お金が入って来ないのも、今日冷蔵庫の中に何も無いのも、電気が止まっても、水が出なくなっても、意識が遠のいて行っても、全ては自己責任だから。
最終的には何かしらの処理が待っていて、そこで迷惑をかけるのは、少なくとも人間である以上は避けて通れないから、死後の事は考えない様にして欲しい。
日本社会の厄介な所は、産まれて来るかどうかも選べないし、いつ死ぬかどうかの選択肢も自ら選ぶ事が出来ない。
だから、せめて、生きている間だけでも、自分自身の力で生き抜いて、自分自身で全てをコントロール出来る様になる事が望ましいのではないか。
だから、自営業になれば、体調不良になって、お金が入って来なくても、誰かを頼る事は出来ないから何とかしようとする。
それを繰り返して行くうちに、体調不良の楽しみ方に気付くかもしれない。
生きていればの話だが。(笑)
最終的に資金が底を尽きたら生活保護という選択肢もあるからええねん
↑ウルフルズさんより、“ええねん”。
後悔してもええねん
また始めたらええねん
失敗してもええねん
もう一回やったらええねん
そんな感じ
何もなくてもええねん
信じていればええねん
意味がなくてもええねん
他に何もいらんねん
それでいいんじゃないか?
てなわけで、今日はこの辺りで。
ほな、また。