いくつになっても少年でありたい
何を眠い事を言ってるんだ?
そう思われても仕方がないかもしれない。
でも、考えてみて欲しい。
私たちって年齢を重ねる度に大事な事を忘れて行っている。
“誰が為に”と、人に貢献する事ばかりを考えて、いつの間にか自分自身を見失っていないか。
確かに少年時代も、好きな様には出来なかったかもしれない。
それは、お金であったり、環境であったり、捉え方一つでも違って来るかもしれない。
暗号資産イーサが急騰したから自由な生活に切り替える人が増えるのでは?
なんて、そんな事を思わせるニュースも出ているようだ。
仮にこうした仮想通貨でもそうだけれど、小さい頃のゲームに似ているのではないかと思う瞬間がある。
小さなお小遣いを持って、駄菓子屋さんで目当てのお菓子の為にくじ引きをした経験って、今の大人世代にはどれだけいるんだろう。
きっと、そうした経験をして来た人達なら、今の仮想通貨ブームに乗っかって、楽しんでいるのかもしれない。
とは言え、リスクしか感じられない私は仮想通貨はもうしていないけれど。(笑)
でも、こうした少年の心を刺激するゲーム感覚の流れは大人を少年に戻す機会になっているのかもしれない。
誰かに指図されて生きる時間よりも自由な時間を楽しむ為に
朝から晩までひたすら遊戯王カードやマジックザギャザリングといったカードゲームを楽しんだ少年時代。
サッカーも楽しかったな。
音楽が好きな姉からの影響で少年時代から音楽を聴くよりも歌詞カードを見て、何を伝えたいのか考えていた変な子どもだった。
今私は36歳だけれど、その頃の楽しみ方に近い生き方をしていると思う。
私の日常で欠かせない5項目を紹介しよう。
- ファッションサイトをひたすらサーチしてその日着る洋服を決める
- その時食べたいと思ったレシピを調べて作って食べる
- 今日の気分に合わせて好きな音楽をひたすら流す
- 気になっている本や映画を見直す
- その日の感情に合わせて作詞を書いてノートに投稿する
と、こんな感じだ。
時間とお金も大事かもしれないけれど、
私がボッチライフを満喫出来ている最大の理由は多趣味な事
常々私は恵まれていると思う。
沢山やりたい事があるから、むしろ時間が足りない。
自分の為にだけ時間を使っていても足りないと思う贅沢な人間だ。
だから、すごく尊敬する人がいる。
甥を育てている姉だ。
自分の時間なんてほとんどないだろう。
それでも、アパレルで仕事をし、甥の送り迎えをし、家事を回している。
父母に協力してもらっているとは言っても、私は凄いと尊敬している。
だから、決して、誰もが“ボッチライフ”や“生涯独身”を目指す必要性は無いと思う。
所得税の定額減税が行われても、多趣味な私は“いくつになっても少年でありたい”からニートを目指す
↑黒夢さんより、“少年”。
確かにドアが開いた
僕は振り返らないでいよう
誰の真似より誰の言葉より
疑う事
そんな感じ。
誰の声より
誰の夢より
逆らう事
それでいいじゃないか?
てなわけで、今日はこの辺りで。
ほな、また。