普段は肉食を避ける私でもケンタッキーフライドチキンは食べたくなる
猫派は魚を食べると言っていたのに。(笑)
そう、毎月、何かしらの祝い事の際にはお寿司等の魚を食す事が多い私。
されど、一定期間経つと、どうしても目に留まるタイミングがやって来る。
カーネルサンダース氏のあの笑顔
私の散歩道には、実はケンタッキーの店舗が存在する。
普段は気にも留めていないのに、季節の変わり目で気圧が変化して頭痛が始まると、目に留まり始める。
実は、ケンタッキーフライドチキンにはふたつの思い出がある。
一つ目は大切な人との二度目の出会いの場
幼い頃を共にして、その後離れ離れになって、また出会ったという話は以前のブログでしているが、10年経って、しかも幼少期から高校生の間だ。
だから、外見も変わっていれば、声色だって違うし、雰囲気も全くの別人でないとおかしいのに。
その頃たまたま悪友たちと、待ち合わせをした場所が、ケンタッキーだった。
私はその時、お腹が空いていたから、軽くドリンクだけを頼むつもりでレジに向かった。
レジにはそのタイミングでは人は並んでおらず、店員さんは小さな顔のせいか、
帽子のサイズが合っていないのか、口を両手で抑えているからなのか、顔が見えなかった。
飲食店なのに少し咳き込んでいる店員さん。
しんどそうに見えたから、つい私は、“大丈夫?”と、声をかけた。
いつもなら初対面の人にはしないし、しかもファーストフードのレジで気を使ったのは、荒んでいた高校1年生の頃を考えるとあり得ない行為だった。
何かがそうさせていたのかもしれない。
彼女は両手をどけて、大きな目で私を見上げた。ちっちゃい。150㎝ないなこの子。
そう、今にも消えていきそうなそんな印象だった。
そして、ちっちゃな口を開いた。
“ありが。。あれ?むー?”
確かにそういったのを、今でも覚えている。
人差し指を私に向けてくるくる回して、その後すぐに私の名前を呼んでくれた。
そう、そこで、私は10年越しに彼女に再開した。
だから、今も、頭痛がするとケンタッキーの近くに向かうのかもしれない。
二つ目はもう1人の共に過ごした時間が長かった感謝の人とのお祝いの味
一番でなくて良い、その考え方をお互いが貫いて、一緒にいた人が私にはいた。
その人とのお祝い事、クリスマスや誕生日、何かしらの記念日、そういった日はケンタッキーを買って、同棲していた部屋で食べていた。
その頃は結構な頻度でケンタッキーを食べていた気がする。
それだけ、彼女はケンタッキーが大好きだった様で、実家でもお祝い事はケンタッキーだったそうだ。
沢山の気付きをくれた人、今も感謝しています。
心の底から、ありがとう。
要は私の思い出が詰まっているからケンタッキーが食べたくなるようだ
しかも、都合よく、創業記念パックが本日から発売開始された。
創業記念パックは、
- オリジナルチキン 3ピース
- カーネルクリスピー 1ピース
- ポテト S 1個
と、大容量なバランスになり、
- 1,510円が990円に
- 520円お得
期間が7月4日までなので、ちょうど1カ月間。
注意したいのはデリバリーは対象外に加えて、一部店舗は対象外。
是非、この機会に、ボッチライフにケンタッキーの恩恵を与えよう。
ケンタッキーに合わせるとなれば季節外れのクリスマスソング
↑
絶対ちゃんと聞いた事ある人は少ないと思うのだが。(笑)
季節外れのクリスマスソングを聴きながら、2024年ももう半分が経過しそうになっている事を噛み締めながら、ケンタッキーを食べよう。
大切なものはみんなそばにある
穏やかな毎日が続く贅沢
そんな感じ。
もしひとりぼっちでも
淋しがらずに
心に住むサンタに呼びかけて
幼い頃の夢を思い出してごらんよ
それでいいんじゃないか?
てなわけで、今日はこの辺りで。
ほな、また。